音叉センサが発明大賞受賞 |
新光電子(株)の音叉センサ技術が、平成13年度第27回発明大賞を受賞しました。 この賞は日本発明振興協会と日刊工業新聞社が共催し、中堅・中小企業の研究者や技術者による優れた研究開発の成果で、かつ市場で高い評価を得ている製品・技術に贈られています。 発明大賞の技術は「音叉振動式荷重変換機構」で、音叉センサと測定機構を一体構造にして誤差要因を取り除き、電子天びん、荷重センサなど荷重変換機構の性能向上を図ったものです。一体構造化により精度・長期安定性の向上とコストダウン、小型化を実現。各種はかりを始めとする幅広い分野で利用されています。 国立天文台ハワイ島マウナケア山頂にある世界最大の天体望遠鏡「すばる」の主鏡支持機構に採用されていることも評価されました。 平成14年2月20日、東京・虎ノ門で開かれた表彰式において岡崎新光電子前社長は受賞への感謝を述べ、「日頃の技術力や信頼性を高める研究開発と製品化の努力の積み重ねが評価されたものと思います。これをバネにさらに技術開発を進め独自性を発揮し、日本経済の発展に貢献していきたい」とあいさつしました。 |
重要なお知らせです! |
平成22年9月1日から「国家検定品」の特定計量器は新しい検則に基づいた精度等級(1〜4級)しかメーカーでの製造が出来なくな りました。 以前の精度等級(H・M・O級)につきましては、現在ご使用中の特定計量器はそのままお使いいただけますし、同年8月31日までに製造したH・M・O級の特定計量器につきましてはメーカー及び販売店での在庫品も同年9月1日以降の販売と使用が可能となっております。 これに依りまして生産中止になった特定計量器が多数ございます。 現在各メーカーとも商品の入れ替わりが多数ありますので、特定計量器をご購入される際は必ず在庫の確認をしていただきますようお願い致します。 お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。 |